コスモエネルギーホールディングス(5021)を検討してみた。見送りです。

コスモエネルギーホールディングス(5021)を検討してみました。

1株価格3930円、単元株100株、予想PER6.24、実績PBR0.65、予想配当利回り5.09%の高配当株式です。SBIの分析は財務健全性4.0、収益性7.0、割安性10.0、安定性5.0、株価モメンタム9.0。良いですね。

ただ、財務状況が…ほぼ一定で、若干右肩下がり。純利益は上がったり下がったり。そして今季直近業績結果は95.6%。ちょっと悪いですね。

みんかぶでの評価は、株価診断は「割安」、個人予想は「売り」、アナリストは「買い」、目標価格は4330円ですが、そこまで上がるかな?3年スパンのチャートを見ていると上がっていますが、3ヶ月のチャートを見ると下がり気味の株式です。

配当利回りが良いので、そんなにガリガリとだだ下がることは無いと思いますが、石油販売ですから今の流行りとは言えません。ていうか、EV化を本当にやるのであれば業態チェンジを要求される銘柄です。EV車にガソリンは必要ありませんので。Vベルトなどと同じく、これからどうなるか分からない不確定さがあります。

あと、この株式を購入するのであれば、エネオス(5020)でも良いような? そちらの方が上がりそうな感じを受けます。わざわざ斜陽産業の2番手3番手を購入するよりも、業界最大手を購入した方がメリットはありそうです。

ということで、家猫的には見送りの方向です。


コスモエネルギーホールディングス(Cosmo Energy Holdings Inc.)は、日本のエネルギーセクターにおける大手企業です。同社は石油精製、石油販売、ガス事業、電力事業、および関連する事業を展開しています。

以下に、コスモエネルギーホールディングスに関する主な情報をまとめました:

沿革: コスモエネルギーホールディングスは、1937年に設立された石油精製会社である「新日本石油株式会社」として始まりました。その後、数々の合併と組織変更を経て、現在のコスモエネルギーホールディングスとなりました。

事業領域: コスモエネルギーホールディングスは、主に以下の事業領域で活動しています。

石油精製: 石油の精製、製品の生産、および関連する製品の販売を行っています。
石油販売: 自社ブランドのガソリンスタンドを運営し、石油製品の小売販売を行っています。
ガス事業: 都市ガスの供給、天然ガスの販売、ガス関連設備の保守・管理などを行っています。
電力事業: 火力発電、再生可能エネルギー事業などを展開しています。
子会社と関連会社: コスモエネルギーホールディングスは、子会社および関連会社を通じて幅広い事業展開をしています。これには、石油精製・販売会社、ガス事業会社、電力会社、化学品会社などが含まれます。

持株会社体制: コスモエネルギーホールディングスは、持株会社体制を取っています。これにより、グループ内の事業会社の統括・管理を行い、持ち株会社としての機能を果たしています。

株式情報: コスモエネルギーホールディングスは、東京証券取引所に上場しています。証券コードは「5021」です。

以上が、コスモエネルギーホールディングスについての概要です。最新の詳細な情報や財務情報については、公式ウェブサイトや金融情報サービスをご参照ください。

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