肩こりに対する筋トレ&エルゴノミクスキーボードのすすめ

 かつて、僕は肩コリが酷く、カッチカチの肩を持っていました。ですので、マッサージに行ったり、ストレッチをしたり、姿勢矯正したり、筋トレをしたりと色々試しました。その中で最も効果があったのは姿勢矯正&筋トレです。

 マッサージは気持ちいいのですが、あまり強くやりすぎると揉み返しが来ますし、揉んでも揉んでも次の日には再び凝ってしまいました。姿勢が悪かったために、肩の筋肉が伸びてしまい、それで肩凝りを生んでいたのだと思います。

 次にストレッチです。これはある程度は効きました。特にぶら下がり懸垂で30秒ほどぶら下がると、肩の筋肉がほぐれました。

 しかし、一番効果があったのは姿勢矯正&筋トレです。姿勢矯正により、普段使われなかったインナーマッスルが物凄く怠く感じましたが、その期間を過ぎると嘘のように肩凝りが無くなりました。ある意味筋トレですね。そして、これに合わせてアクティブな筋トレである腕立て伏せ&斜め懸垂を行っていたのですが、こちらもかなりの効果を生み出しました。

 今では、別にマッサージを受けなくても、特に肩凝りはしなくなりました。人間の身体は鍛えれば答えるということを実感しました。

 あ、忘れてました。もう一つ大きなことをしました。僕はIT系の人間なので、ほぼ毎日、PCの前でキーボードをポチポチと打っているのですが、このキーボードをマイクロソフトのエルゴノミクスキーボードに変えました。5000円ほどしました。

 これも効果覿面です。今まではPC作業の後は肩凝りが酷かったのですが、1日8時間ほどキーを叩いていても何も感じなくなりましたね。一応、僕はデュアルキーボード(左手と右手で異なるキーボードを使用すること)も練習したのですが、マイクロソフトのエルゴのミクスキーボードはそこまで値も張らないので、場所を取るデュアルキーボードよりもエルゴノミクスキーボードを採用しました。

 ということで肩凝りに対する筋トレのすすめでした。

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