Windows10で、毎回異なるエラーコードでブルースクリーンが頻発する場合、以下の手順を行ってください。
コマンドプロンプトを起動し、以下の順でコマンドを実行します。
# dism /online /cleanup-image /restorehealth
# sfc /scannow
サイトによってはsfc /scannowを先に行うところがありますが、dismで各種コマンドの正当性を確保してからでないと、sfcを打っても意味がありません。ですので、dismが先で、sfcが後になります。
dismの結果がエラーで終わる場合は、dism→sfc→dism→sfc→…と何回か繰り返すことで100%を行うことが出来るようになります。
そして、それでも不具合が頻発する場合は、ハードウェアを考慮してください。特にdism、sfcが100%問題なしで終わった場合にもブルースクリーンが発生する場合です。僕は、実際に家のパソコンでエラーが頻発しました。この時のエラーコードは数種のエラーが繰り返し発生するというものでしたが、メモリを新しいものに交換したら不具合が無くなりました。
ちなみに、Windows10は標準でメモリ診断機能を持っています。
[スタート]メニューの[Windows管理ツール]-[Windowsメモリ診断]で実行できますので、dism、sfcが問題なしであるのに、ブルースクリーンが発生する方は一度メモリ診断を試してみてください。