そう来たか~!という感じです。まずは公式リリースをお読みください。
「株式会社SBI証券(代表取締役社長:髙村正人、以下「SBI証券」)は、株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:井伊基之、以下「NTTドコモ」)と提携し、2022年2月21日(月)から、dポイントがたまる「dポイントサービス」を開始することとなりましたので、お知らせします。
「dポイントサービス」では、メインポイント設定画面で「dポイント」を選択することで、取引実績等に応じてdポイントをためることが可能となります。約8,500万人以上の会員数を有する共通ポイントサービス「dポイント」を導入することで、SBI証券の商品・サービスの魅力を高め、これまで以上に多くのお客さまの資産形成を支援できるものと期待しています。
このたびの「dポイントサービス」の開始により、SBI証券のポイントサービスは、「Tポイント」および「Pontaポイント」に加えて「dポイント」から、連携するポイントを選択できるようになります。
詳細は以下のページをご確認ください。
https://go.sbisec.co.jp/lp/lp_choice_point_inv_20210820.html 」
さらに、詳細ページで分かることは、dポイントと連携した上で三井住友カード(クレジットカード)と連携することもできるようです。これは大きいですね。今まではVポイントオンリーでしたが、カードの部分はVポイント、現物株式、投資信託などの部分はdポイントということが出来るようになるようです。
実は、これこそが今までのポイ活ユーザーが待ち望んでいた機能になります。今までは三井住友カードと連携してしまうと、カードのポイントはVポイント、そして投資信託のポイントもVポイントになってしまっていました。今回、カードのポイントはVポイントですが、現物購入、投資信託などの部分が各社のポイントから自由に選べるようになったということです。これは大きいです。
そのポイント入手の機会も、株式の現物購入、投資信託の保有額に加えて、米国株の現物購入、FX取引でも出来るようになりました。僕はFXはかつて負けて退場しているので手を出しませんが、こちらも利用者にとっては大きな変更になるのではないでしょうか。
ドコモ経済圏にSBI証券が入ったので、ポイ活&資産運用をしている僕にはインパクトの強いニュースになりました。一番のメリットは積み立てNISAですが、それ以外にもポイント入手の機会が増えるので、かなり嬉しいです。
楽天証券&楽天カードの組み合わせが改悪されたこともありますが、SBI証券はソフトバンクユーザーだけでなく、ポンタ(auユーザー)、ドコモとも連携出来ます。やはり、この機会に国内NO.1証券会社の地位を万全なものに、獲得しに来ているようです。
皆様も、この機会にSBI証券を利用してみては如何でしょうか?
あっ、SBI証券に入る際には、お気に入りのポイントサイトから紹介されることを忘れずに!恐らく数千円ほど貰えると思います。