実は、筋トレは(わずかながら)脳にダメージを与えるので、医師的にはNGなのだそうです。
無酸素運動は血圧が上がってしまうので、その時にダメージが入ってしまうのでしょうね…悲しいことです。
しかし、僕は統合失調症で医者から数か月ほど自宅待機を命じられた時、気にせず筋トレしてました(笑)なんせ、会社も休んで、それ以外の習い事なども休んで、しっかり休養を取れっていう話だったんですけど…
とてつもなく1日が長い。暇なんですよね。
ですので、1日に100回の腕立て伏せ、上体起こし、スクワットをやっていました。特に難しかったのが腕立て伏せです。上体起こしやスクワットは最初から連続で30回とかできましたので、100回なんてすぐなんです。
でも、腕立て伏せは違いました。最初の頃は10回連続で出来なかったと思います。しかも、張り切ってやったら筋を痛めてしまったので、それも足踏みしてました。
休職期間は3ヶ月でしたが、気づいたら30回とか出来るようになっていたので、プッシュアップバーありに切り替えて1日100回に変えました。
しかし、残念ながら筋トレは統合失調症の陰性症状には余り影響しなかったですね。悪い訳ではないですが、良かった訳でもないです。復帰後に頭の回転が悪くて苦労したのを覚えています。
ということで、統合失調症と筋トレでした。いずれ記述すると思いますが、統合失調症の陰性症状に効くのは散歩です。こちらは陰性症状を改善してくれました。もしかしたら認知機能も改善してくれたかも?