ロボアドバイザー、ウェルスナビ系サービスを検討して辞めた話

ウェルスナビ。ロボアドバイザーと人間のハイブリッド判断による投資で、全世界に対して投資をする全自動の資産運用サービスです。長期の積み立てを前提としている投資サービスで、このブログをお読みの方であれば、恐らくご存じのことと思います。NISA枠も自動的に使ってくれますし、リスクリターンも何段階かで選ぶことが出来ます。さらに偏りが生じた場合の資産の再配分(リバランス)も行ってくれます。

ウェルスナビ以外にも、テオ、テオプラスドコモ、ウェルスウィング、FOLIO、SUSTENなど、幾つかの競合サービスがあります。AIを使ったロボアドバイザーを兼用する、積み立て前提、リバランスできる、あたりが共有になっています。(例えばテオプラスドコモはdポイントのキャッシュバックがある、クレカ積み立てができる、SUSTENは成果報酬型になっているなど、それぞれ若干の違う内容もあります。)

家猫は、これらのサービスについて、悪いものだとは思わないのですが、ウェルスナビ系サービスは手数料について1%ほど取られるんですよね。投資信託やETFであればもっと安く、例えばETFであれば0.1%で済むので、1%も取られるとなると、割高のように感じます。

ですので、これをやるのであれば、S&P500へのインデックス投資だとか、「eMAXIS最適化バランス」だとかの方が良いんじゃないかな~と考えています。家猫は実際に積み立てNISA部分をS&P500のインデックス投資に、それ以外に「eMAXIS 最適化バランス」の「マイストライカー」を兼用としてぶっこんでおります。


ウェルスナビ(WealthNavi)は、日本のオンライン資産運用サービスです。ウェルスナビは、個人の投資家に対して、効果的なポートフォリオ構築や資産運用のアドバイスを提供し、自動化された運用サービスを通じて、適切な投資戦略を実現する手助けをします。

ウェルスナビは、投資家の資産状況、リスク許容度、投資目標などの情報を基に、最適なポートフォリオを提案します。利用者はウェルスナビのウェブサイトやモバイルアプリを通じて、口座を開設し、自身の資産を運用することができます。

ウェルスナビの特徴的な点は、ロボアドバイザーとしての機能です。ロボアドバイザーは、人工知能やアルゴリズムを活用して、投資家のプロファイルに基づいた適切な資産配分を行います。これにより、一般的に高い運用手数料を抑えながら、適切なポートフォリオを構築することが可能となります。

また、ウェルスナビでは、定期的なポートフォリオの再調整やリバランスも自動的に行われます。投資家は、自分で資産の管理や取引を行う必要がなく、手軽に資産運用を行うことができます。

ウェルスナビは、多くの人々に投資機会を提供するだけでなく、投資に関する情報や教育コンテンツも提供しています。これにより、投資初心者でも資産運用に関する知識を深めることができます。

ただし、ウェルスナビを利用する際には、リスクや手数料などの注意点を理解し、自身の投資目標に合った適切な選択を行うことが重要です。投資にはリスクが伴うため、慎重な判断が求められます。

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