僕は漫画を読むことが好きです。ジャンルに関わらず読みます。最近読んだ漫画で一番面白かった漫画は「ザ・ファブル」です。最近は実写化されて、「殺さない殺し屋」のキャッチコピーで有名です。
殺しを禁止された殺し屋(アキラ)が一般人として大阪の街に溶け込むのですが、様々なトラブルがアキラに舞い込み、それを颯爽・爽快と解決していくというストーリーです。丁度、今(2021年2月現在)は第一部が全て終わったところなので区切りも良いです。第一部完了で23巻まで発行しています。
内容は大きく分けると全部で4つに分けられ、
①武闘派のヤクザとの諍い
2019年に実写化されました。
②幕間(山でのサバイバル生活)
③興信所の「悪人」との諍い
2021年公開予定でしたが、新型コロナで延期していますね…。
④同一組織「ファブル」の古参との諍い
となっています。
「ザ・ファブル」の魅力は、緻密なストーリー構成と、トラブルを貯めに貯めた状態から、アキラが超人的な機転と身体能力でさらりと物事を解決していく爽快さにあります。リアリティがあり、本当にアキラ達が生きているような感覚になりますし、「工夫をして解決しろ」など、少しだけ日々を楽しく生きる糧にもなったりします。ハマるかどうか確かめるために、最初の1つ(6巻~7巻?)まで読んでみてください。まだ読んだことが無い方には是非ともお薦めしておきます。本当に面白いですよ。