統合失調症になる人も、病気になる前は統合失調症に偏見・先入観を持っているよ。

ここだけの話、統合失調症になる人も、病気になる前は統合失調症に偏見・先入観を持っているよ。人間って罪深いですよね。

【解説】

統合失調症は万人がなりうるので、統合失調症を差別する人も罹患することがあります。統合失調症になる人が統合失調症に対して差別意識があると、(ただですら病識の無い病気なのだけれど、その中でも特に)病気になった後も認めようとしないので、投薬が遅れて症状が悪くなったりするよ。これが因果応報かな?

とは言え、差別意識が無くても投薬は遅れるときには遅れるんですけどね。そういう病気です。統合失調症の患者は、外からの差別だけではなく、自分自身という内からの差別にも苦しんだりするんですね。

また、話はずれますが、統合失調症に差別意識のある人は、被差別者(統合失調症罹患者)になると、今度は声高に自分の権利を叫んだりします。人間の業とはかくも深いもの也、かな?

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