ロナセンテープの陰性症状への改善効果

ロナセンテープには統合失調症の陰性症状への改善効果があります。たぶん。

まぁ、まずは僕の話を聞いてください。

まず、統合失調症についておさらいしましょう。ご存じの通り、統合失調症はドーパミンがどんどん出てしまうので、幻聴・幻覚・幻視など陽性症状が現れます。すると、人の脳はこの興奮状態を抑えようとして、落ち着く物質であるセロトニンをどんどん出します。このセロトニンが過剰に出過ぎて通常分の元気を失ってしまうんですね。これがやる気や元気を無くす、うつ症状を生む陰性症状になります。

そこでロナセンテープです。この薬は、ドーパミンを少し抑えると同時に、セロトニンも少し抑えるものになります。よって、脳内のドーパミンとセロトニンの両方とも適量になり、結果として陰性症状の改善が見込めます。

以上が薬の取扱説明書に掲載されている内容です。そして、僕は実際にロナセンテープを1年ほど使用しているのですが、その感覚からしても、今まで飲んだ薬の中で一番元気が出てきています。また、一番副作用が出ない薬でもありますね。ありがたいことです。

ちなみに今まで飲んだことのある薬は抗不安薬(サワイ?)、エビリファイ、レキサルティ、ロナセン、リスペリドンのみです。ただ1日では分からないですね。ロナセンテープに変えて、やっぱり体感できるまでにどんなに早くても2週間、実質的には1か月ぐらいはかかるんじゃないでしょうか。

また、この期間に30分以上の散歩を始めているので、そちらからの好影響も考えられます。

大事なことを言い忘れました。僕はロナセンを飲んでいた時には上手く笑えないなどの感情に対する障害も出ていましたが、ロナセンテープでは出ていません。薬とテープの間にここまで差が出るとは自分でも思いませんでした。

後半ただのステマに見えますが(笑)、もちろん当ブログは製薬会社とは何の関係もありません。人生を悲観的に思っている方は、騙されたと思ってロナセンテープを試してみてください。生きていたいと思うようになるかもしれません。

あ、大日本住友製薬様、筋肉ムキムキのロナセンテープをCMしたかったら連絡ください。私喜んでやりますので。

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