そーせいグループ（4565）。元々3000円台だった株式が２日連続でストップ安になり、現在1454円程度で取引されています。２日連続のストップ安など中々あるものではありません。理由によっては購入すれば莫大な含み益を得られるかもと思い、検討してみました。
SBIの分析は 財務健全性9.0、収益性4.0、割安性1.0、安定性3.0、株価モメンタム7.0。四季報の財務状況は…売上高も純利益も上がったり下がったり。普通ですね。みんかぶの評価は、目標株価2094円、株価診断は割高、個人予想は買い、アナリストは中立でした。
うーん・・・1454円レベルでも圧倒的に割高ですね。ファンダメンタル的な分析が向かない株式のように思えます。これは何て言うんでしょう、仕手株って言うんですか？ デイトレードで売買する株式ですね。
下落した理由を検索してみたんですけど、puzzlefishさまのツイートが一番しっくりきました。
「原因としては提携先のファイザーが安全性の観点から肥満治療薬であるLotiglipronの開発を断念したことによるものだけどこの思惑で上昇していたので思惑が無くなれば大幅に下落するのは仕方なく再び上昇するという保証は無い」
なるほど。
あと、株式相場の格言「落ちてくるナイフは掴むな」というのもありますので、これは見送りで。
特にそーせいグループに思い入れもありませんし。
【追記】
岐阜暴威さんが1400円で購入に踏み切ったようです。おお～。今のところ、チョイ勝ちのようですね。岐阜暴威さんの株式トレードの詳細は分かりかねますが、株式市場も見られているんですね。
そーせいグループ株式会社（4565）は、日本の製薬会社です。以下に、一般的な情報といくつかの重要なポイントをまとめました。
- そーせいグループは、創業以来、医薬品の研究開発、製造、販売に取り組んでいます。主に、がん治療や呼吸器系疾患などの領域で活動しています。
- そーせいグループは、主に製剤事業と原薬事業の2つの事業セグメントで事業を展開しています。製剤事業では、医薬品の製剤化や包装、販売を行っており、原薬事業では、有効成分（API）の開発と製造を担当しています。
- そーせいグループの特筆すべき製品には、抗がん剤や抗生物質、呼吸器疾患治療薬などがあります。これらの製品は、日本国内外で広く使用されています。
- また、そーせいグループは、医療用医薬品だけでなく、一般用医薬品や医薬部外品（OTC医薬品）の開発・販売も行っています。
- 企業経営の観点では、そーせいグループは持続可能な成長を目指し、研究開発への投資や技術革新に力を入れています。また、グローバルな展開も進めており、海外市場での事業拡大にも取り組んでいます。