住友商事(8053)を検討してみました。注目リスト入りで、安くなったら購入?でも安くなるかな?
1株価格2917円、予想PER7.43倍、実績PBR0.95倍、予想配当利回り4.11%と割安&高配当な銘柄なので検討してみました。バフェット氏率いるパークシャーに購入されているので、高値圏にはあるはずなのですが、数字上は今でも割安ですね。SBIの分析は財務健全性4.0、収益性7.0、割安性8.0、安定性6.0、株価モメンタム8.0です。収益性と割安性が高いのは家猫好みです。財務状況について、営業利益は正の相関を持っているものの、そんなに急激ではありません。純利益は21年3月はマイナスですが、こちらも正の相関を持っているように見えます。
一方、みんかぶでの評価は、目標株価2803円で「売り」、株価診断は「割高」、個人予想は「売り」、アナリストは「中立」になっています。AI理論株価は2604円です。
みんかぶでの評価を考えると、割高ということになりますが、みんかぶは同一銘柄の過去の株価も診断するので、上り調子な銘柄は割高になるんですよね。それを踏まえると、みんかぶの判断よりもSBIの判断を優先して良いように感じます。
しかし、それをもってしても、バフェット氏が株を売却した際にはもっとダダ下がりすると考えられるため、それを待つのが良いように感じます。安くならないかもしれませんが、財務状況からすると、急いで買う銘柄でもないかなぁと。辛抱強く下がるのを待つのが家猫流ということで良しとしましょう。噂によると、9月あたりから外国人が居なくなる&日本の補助金が切れるために日経平均が下がると言われていますし、そこを見ても良いかもしれませんね。