医師から、統合失調症と「誤診」される１０代の若者が一定数います。
医師はどうしてそのような誤診をするのでしょうか？理由は簡単です。覚せい剤など薬物の常習者に対して、その事実を知らずに診断するためです。
僕がよく聞く典型的なパターンは、悪い人からセックス目的で覚せい剤を投与されてしまい、覚せい剤常習者となった１０代の女性です。この頃は、破瓜型の統合失調症を発病する方が多いので、医者も覚せい剤投与の背景を知らなければ統合失調症と診断してしまうんですね。
統合失調症と診断されてしまうと、ドーパミンを抑える何かしらの薬を投与されます。一般人にドーパミンを抑える薬を投与すると、ベッドから起き上がれない等のうつ症状を発生させます。そうすると、（患者としっかりとコミュニケーションが取れていないなど、患者をよく見ていない）医師は更に統合失調症による陰性症状と診断するんですね。
この負の循環を止めるには、背景まで見抜くことのできる医師に変更するか、薬物服用の事実を当該医師に相談するしかありません。ちなみに薬物使用の時効は5年ですが、薬物使用の事実を立証するために必要な実務の流れを換算すると、立証できなくなるほど昔の事実であれば流すと思いますので、（長髪であればもう少し長い期間立証できるかもしれませんが）実際には１年というところでしょうか。薬物使用についても、ごはんに混ぜられて投薬された等の事実があれば、罪となることはありません。どんどん医師に本当のことを話しましょう☺