家猫の注目ニュース:トヨタ元社長の報酬、9億9900万円

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トヨタ自動車が30日発表した2023年3月期の有価証券報告書によると、4月に会長に就任した豊田章男前社長の役員報酬は9億9900万円(前期は6億8500万円)と、前年に続き同社の歴代社長の報酬で過去最高を更新した。

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利益や株式の時価総額のみで判断すれば報酬は下がる仕組みだったが、国内外から幅広く人材を確保する観点から、豊田会長の報酬については国際的なトップ企業、特に欧州で同規模の企業の報酬水準を踏まえて決定する方式に変更したと説明している。

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家猫が気になったのは以下の部分。「利益や株式の時価総額のみで判断すれば報酬は下がる仕組みだったが、国内外から幅広く人材を確保する観点から、豊田会長の報酬については国際的なトップ企業、特に欧州で同規模の企業の報酬水準を踏まえて決定する方式に変更したと説明している。」

あかんくね? 利益や株式の時価総額のみ、というルールを一旦決めたのだったら、それで判断しようよ! 章男氏の経営手腕が低いか高いかは家猫には分かりませんが、せっかく決めたルールを破ってしまっては元も子も無いですぜ。トヨタ自動車も株主を舐めてますね。こういう悪しき忖度が日本にはびこっているのは悪い風習であるように感じます。自分で決めたルールを自分で破るようでは、日産の二の舞が見えます。

※日産は、かつてカルロスゴーンの報酬について、カルロスゴーン自身が決めたルールを簡単に破った歴史があります。もちろん、だから今のような状態になったとまでは言いませんが、今の凋落に繋がっていることは間違いないでしょう。

あと、破るくらいであれば、そんなルール作らなければ良いのにというのも感じます。無駄なルールだというのであれば、そのルールは撤廃をすべきじゃないかと…。風通し、悪くね?

まぁ、そう思うのは心のどこかで羨ましいと思っているからかな? そうだとすれば、家猫の悪いところが出てしまっているのかもしれません。他人に嫉妬するのであれば、稼ぐように努力しなければいけません。ちょっと自分の内心が自分でも分からないので、複雑ですね。家猫の車はヤリスであり、トヨタユーザーですので、決してトヨタが嫌いという訳ではないと思うのですが…。トヨタのサービスには満足していますしね。

とりあえず、このニュースで感じたことは、「自分はトヨタ自動車の株式は売買しない方がいっかな~」です。懸念や違和感を感じる株式は購入しない、これマスト。

以上、参考になれば幸いです。いや、この記事、参考にもならない気がする(笑)

ではでは、この辺で。


トヨタ自動車(Toyota Motor Corporation)は、日本の自動車メーカーであり、世界的な規模で自動車および自動車関連製品の製造・販売を行っています。以下に、トヨタ自動車に関するいくつかの重要な情報をまとめました。

会社の歴史: トヨタ自動車は、1937年に豊田喜一郎氏によって設立されました。初めは紡績機械の製造を手がけていましたが、後に自動車メーカーへと事業を拡大しました。現在、トヨタは世界で最も大きな自動車メーカーの一つとして知られています。

製品ラインナップ: トヨタは幅広い車種を製造しており、乗用車、商用車、スポーツカー、SUV、ハイブリッド車、電気自動車などを含んでいます。代表的な車種には、カローラ、カムリ、プリウス、RAV4、ハイラックス、ランドクルーザーなどがあります。

ハイブリッドテクノロジー: トヨタはハイブリッド車の分野で先駆的な存在となっています。1997年には初の量産ハイブリッド車である「プリウス」を発売し、以降、多くのハイブリッド車種を展開してきました。トヨタのハイブリッドシステムは、燃料効率の向上と環境への負荷の低減を両立させることを特徴としています。

環境への取り組み: トヨタは環境に配慮した取り組みを積極的に行っています。ハイブリッド車の普及に加えて、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)の開発にも力を入れています。また、CO2排出削減や廃棄物削減など、製造工程や物流における環境負荷の低減にも取り組んでいます。

技術革新と自動運転: トヨタは自動車技術の革新にも積極的です。自動運転技術の開発に取り組んでおり、高度な運転支援システムや自動駐車機能を搭載した車両を開発しています。また、人工知能(AI)やロボティクスの分野にも注力し、モビリティの未来に向けた研究開発を進めています。

グローバルな展開: トヨタは世界各地に生産拠点や販売網を持ち、グローバルな展開を行っています。主要な市場は日本、北米、欧州、アジアなどです。また、トヨタは他の自動車メーカーとの提携や合弁事業も行っており、国際的なビジネスネットワークを築いています。

これらはトヨタ自動車の一般的な特徴ですが、詳細な情報は常に変化している可能性があります。最新の情報を入手するためには、公式ウェブサイトや関連ニュースソースをご確認いただくことをおすすめします。

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