丸紅（8002）を検討してみました。注目リスト入りでした。
1株価格2400.5円、単元株数100株、予想PER9.5倍、実績PBR1.49倍、ミックス係数14.155、予想配当利回り3.25％。SBIの分析は財務健全性6.0、収益性7.0、割安性8.0、安定性5.0、株価モメンタム9.0です。
機械的に考えれば、ミックス係数が11.25を超えているので投資対象ではありません。
財務状況を見ると、21年3月が凹んでいますが、それ以外は順調に右肩上がりです。純利益も同様で、20年3月が凹んでいますが、そこから復活して順調に右肩上がりになっています。
みんかぶでの評価は、目標株価2020円で「売り」、株価診断は「割高」、個人予想は「売り」、アナリストのみ「買い」です。
評価が分かれていますね…。財務状況および商社という業種からは明るい＆固い未来が予想されますが、それを踏まえても現時点で割高なのは間違いないかな～？ というところです。特にAI診断での結果は1677円が理論値だとしています。バフェット氏が追加購入を表明したあたりが最後の機会だったのでしょう。
しかし、逆に考えれば、次の機会はバフェット氏が売却をアナウンスしたときにあるのではないかと。そのタイミングで下がると思いますので、その時にもう一度計測する予定です。注目リスト入りです。
丸紅（Marubeni Corporation）は、日本を拠点とする大手総合商社です。以下に、丸紅に関する詳細な情報を提供します。
会社概要:
設立年: 1858年（現社名に変更したのは1950年）
本社所在地: 東京都千代田区大手町
業種: 商社（総合商社）
主要事業: エネルギー、金融・物流、金属・鉱物資源、食品・消費資材、化学・機械、インフラなどの領域における国際貿易・投資・プロジェクトの開発・実施など
業務領域:
エネルギー: 原油・天然ガス、電力、再生可能エネルギーなどの供給・販売
金融・物流: プロジェクトファイナンス、資金調達、輸送・物流の管理
金属・鉱物資源: 鉄鉱石、銅、アルミニウム、石油コークスなどの販売・取引
食品・消費資材: 穀物、肉・魚介類、家庭用品などの取引・販売
化学・機械: 化学製品、機械・設備などの取引・販売
インフラ: 道路・港湾・発電所などの建設・運営
国内外の展開:
丸紅は、日本国内外で幅広いビジネスを展開しています。世界中の多くの国や地域で貿易活動や投資を行っており、グローバルなネットワークを持っています。
社会的責任:
丸紅は、環境保護や地域社会の発展に寄与するための取り組みに力を入れています。持続可能なビジネス活動やCSR（企業の社会的責任）に積極的に取り組んでいます。
株式情報:
丸紅の株式は、東京証券取引所に上場しており、証券コードは8002です。株主は、個人投資家や機関投資家から構成されています。
以上が、丸紅に関する一般的な情報です。詳細な財務情報や最新の業績については、丸紅の公式ウェブサイトや金融情報サイトをご参照ください。