クラスA~Cについては先頭ビットが「0」「10」「110」と説明しました。応用情報技術者試験ではこれで十分?そうなのですが、CCNAではクラスDも聞かれるそうです。
クラスDのアドレスクラスもクラスA~Cと同様に考えることが出来ます。クラスDは先頭ビットが「1110」になります。つまり、
11100000.00000000.00000000.00000000
~
11101111.11111111.11111111.11111111
になります。
11100000 = 128 + 64 + 32 + 0 + 0 + 0 + 0 + 0 = 224、
11101111 = 128+ 64 + 32 + 8 + 4 + 2 + 1 または 255 – 16 = 239なので、
224.0.0.0
~
239.255.255.255
となります。