家猫のオススメ株7:JT・日本たばこ産業(2914)

みなさま、おはようございます、こんにちは、こんばんは。家猫です。

家猫のオススメ株その7はJT・日本たばこ産業(2914)です。

予想PER12.96倍、実績PBR1.61倍、予想配当利回り5.85%と高配当の株式です。予想PERや実績PBRからすると、割安ではない株式になります。SBIの分析でも、財務健全性8.0、収益性9.0、割安性4.0、安定性10.0、株価モメンタム5.0と、割安ではありません。良い株式であることに間違いは無いのですが。

では、なぜ家猫がオススメするのでしょうか?

それは、四季報の財務状況を見てのお話になります。

年月日 売上高 営業利益 税前利益 純利益 1株益 1株配当

◇20.12月 2,092,561 469,054 420,063 310,253 174.9 154
◇21.12月 2,324,838 499,021 472,390 338,490 190.8 140
◇22.12月 2,657,832 653,575 593,450 442,716 249.5 188
◇23.12月予 2,850,000 650,000 594,000 440,000 247.9 188
◇24.12月予 2,900,000 680,000 630,000 470,000 264.8 188~195

どうでしょう。予想を抜いてみても、とても優秀な株式であることが分かります。日本国内だけでみると、たばこ産業は衰退産業になりますが、海外で頑張っていて、その穴を見事に埋めている、ということですね。

とにかく配当利回りが良いので、そのために株式の価格も安定的な銘柄です。

ただ、今買うのはちょっと微妙です。配当金の支払いが6月末にありますので、今は割高になっています。直近すぎるんですね。買うのは配当後の6月29日以降で、平均株価が下がったときが狙い目です。割安でゲットするチャンスは必ずありますので、今は横目で見るのが正しいでしょう。


日本たばこ産業株式会社(Japan Tobacco Inc.、略称: JT)は、日本の大手たばこ会社です。以下に、日本たばこ産業に関する基本的な情報を提供します。

日本たばこ産業は、たばこ製品の製造・販売を行っています。主な製品には、たばこ、加熱式たばこ、葉巻、パイプたばこなどがあります。また、同社は日本国内外で飲料や食品などの事業も展開しています。

日本たばこ産業は、1985年に日本のたばこ市場の民営化に伴い設立されました。それ以前は、たばこは日本国内専売公社(現在の日本たばこ・酒類公社)が独占的に扱っていました。

日本たばこ産業は、日本国内外で広範な事業展開を行っています。国内では、たばこの主要ブランドである「ウインストン」「キャメル」「マイルドセブン」などを展開しています。また、国外では、多くの国で喫煙製品の販売を行っています。

日本たばこ産業は、持続可能な事業活動に取り組んでいます。たばこ事業においては、喫煙の健康リスク低減に向けた研究や、加熱式たばこの開発などに取り組んでいます。また、社会貢献活動や環境保護にも注力しています。

日本たばこ産業の株式は、東京証券取引所に上場しています。証券コードは2914です。株主には、国内外の機関投資家や個人投資家が含まれています。

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