本日、倉庫大手の住友倉庫(9303)を購入しました。1株2358円で約定です。予想PER15.08倍、実績PBR0.86倍、予想配当利回り4.29%。予想PERが若干高いですが、実績PBRが1.0を割っているので、割安であることは間違いないようです。家猫的には予想PERが12.0を下回っているぐらいの株式が好きなんですが、こればかりは仕方がありません。恐らくPER12.0割れを待っていては購入できない株式です。
SBIの分析では財務健全性8.0、収益性10.0、割安性6.0、安定性10.0、株価モメンタム6.0と非常に優れている様子。四季報の財務状況は良い感じに右肩上がり。みんかぶでは、株価診断は「割安」と良いものの、個人予想は「売り」、アナリストは「中立」になっていました。
みんかぶでの評価は微妙なところですが、ファンダメンタル的には良い株式のはず、ということで購入を決意しました。上がるといいな~。
住友倉庫株式会社(Sumitomo Warehouse Co., Ltd.)は、日本の物流企業であり、住友グループの一員です。主に物流サービス、倉庫管理、物流機器の販売などを提供しています。
以下に、住友倉庫に関する主な情報を提供します:
- 沿革: 住友倉庫は1919年に設立され、以来、物流業界で長い歴史を持つ企業です。現在、日本国内外に広範なネットワークを展開しています。
- 主要事業: 住友倉庫は、物流サービスの提供を中心に事業を展開しています。主な事業領域には、倉庫管理、輸送・配送、貨物仲介、物流システムの開発などが含まれます。また、物流機器の販売やリースも行っています。
- 国内外のネットワーク: 住友倉庫は、日本国内外に多数の倉庫を保有しており、物流ネットワークを展開しています。国内外の顧客に対して、効率的な物流ソリューションを提供しています。
- グローバル展開: 住友倉庫は、日本国外でも積極的な事業展開を行っています。アジアや北米、ヨーロッパなど、世界各地に拠点を持ち、グローバルな物流サービスを提供しています。
- 技術の活用: 住友倉庫は、最新の技術を活用して物流業務の効率化を図っています。自動化倉庫システムやロボット技術の導入、IoT(モノのインターネット)やビッグデータの活用など、革新的な取り組みを行っています。
- 持続可能性への取り組み: 住友倉庫は、環境への配慮や持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っています。エネルギー効率の向上、CO2排出量の削減、再生可能エネルギーの活用など、環境に配慮した取り組みを推進しています。
住友倉庫は、その長年の経験と幅広いサービス提供により、多くの企業や顧客から信頼を得ています。物流業界において重要な役割を果たしており、グローバルな物流ニーズに対応するために進化し続けています。