「元Youtuberのワタナベマホト容疑者を逮捕」というニュースが上がっています。ワタナベマホト氏は、当時高校生の女の子に自らの裸体をスマホで自撮りさせ、それを自身に送付させた容疑で児童ポルノ製造疑いがかけられています。
元ニコ生・現ふわっち配信者の関慎吾氏が何回か放送で言及していましたが、配信者はモテるんですよね。さらにイケメンのYoutuberであれば女の子からはかなりモテるでしょうから、この手のことをしているのであれば、本件は氷山の一角だと思います。恐らくは18歳未満の女の子であっても堂々と手を出しているでしょうし、この件だけでなく裸体画像の送付は行われていたのではないでしょうか。
ただ、僕は裸体画像の送付はともかく、18歳未満の女性に手を出したというだけの犯罪については、法が入る分野なのだろうか?という疑問を持っています。特に数年前までは結婚が可能であった16歳以上の女性との関係です。児童買春はけしからんというのは簡単なのですが、アメリカでは16歳で既に性に対する自己決定権を持っている関係上、同意のある性交渉で罰せられることはないと聞きます。逆に、12歳未満であれば、同意があっても強姦と見なすというのは理にかなった判断かと思いますが…。日本は性に関する自己決定権を18歳としたいようですが、大学生ぐらいの年齢の男性と高校生の女性が性交渉をするのは何らおかしなことでは無いと思うのです。また、日本はフェミニストの活動により(本当に彼女らをフェミニストと扱って良いのでしょうか、単に男性に選ばれなかった方のルサンチマンでは?とも思います。)、いい歳の大人が若い女性を追い求めるのを気持ち悪いとする常識があります。藤島先生と御伽ねこむ氏のカップル、通称「テイルズオブマタニティ」で藤島先生が必要以上に叩かれたことを覚えていますが、結婚していない人が誰と結婚しても別に問題は無いのでは?というのが僕の見解です。羨ましくはありますが。ええ、とても羨ましくはあります。そして語呂も良いですね。考えた人は天才だと思います。
おっと、話を戻しましょう。ワタナベマホト容疑者は恐らく犯罪履歴を明かされ、または犯罪履歴が明かされなくても、本件によって児童ポルノ製造でしょっぴかれることでしょう。それ自体に異論はありません。僕の自分ルールだけで判断しても、裸体画像の送付は一線を超えているので、異論がある方がおかしいものになります。
しかし、18歳未満の女性に手を出した人間は彼だけではありません。他にも多くいます。有名な例であれば、芸能人でも山下智久氏、Tomoya氏、日村勇紀氏、山口達也氏、小出恵介氏、黒川拓哉氏、宇都ノ宮晃氏、狩野英孝氏、長井秀和氏、山本圭壱氏、東国原英夫氏、板尾創路氏など数多います。山下智久氏は性交渉があったと認定されたにも関わらず捕まっていません。同じような立ち位置で同じような罪を犯したというのに、片方は逮捕、片方はお咎め無しというのは絶対に許してはいけないと考えています。これを許すようになると、上級国民と下級国民が生まれ、不平等が蔓延することになり、社会に活気が無くなるためです。
ぶっちゃけ、彼らは問題となっただけまだ正常です。僕は若いころに塾講師のアルバイトをしていましたが、中学生に手を出す学校の先生の話など珍しくもありませんでした。そして、その手の話はたまに問題になるのですが、捕まらずに闇に葬られました。もうドロドロです。なんなんでしょう。学校あるあるなのでしょうか?
おっとまた話がズレました。戻しましょう。ワタナベマホト容疑者は後ろ盾を持っていないので、これからマスコミに骨の髄まで吸い尽くされることでしょう。しかし、それで良いのでしょうか。守ってくれる存在のある芸能人の淫行はお咎めなしで終わらす今のマスメディアは良いのでしょうか?いいえ、そんなことはないでしょう。ぜひとも、勇気と影響力を持った方が、誰であっても罪を行えば罰せられるように、この問題に「深く」切り込んでくれることを祈っています。ここぞとばかりにYoutube叩きをするのではなく、深く切り込んだ方が居れば、僕はその人についていきます。
…僕?僕は勇気云々の前に影響力が無いので…他の方、どうぞよろしくお願い致します(笑)