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利上げバイアスを維持する米国と大規模緩和を続ける日本の金融政策の違いを背景に円安・ドル高が進行。円は政府・日本銀行が昨年9月に円買い介入に踏み切った水準に近付いている。
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来ましたね~。1ドル145円台。FXをやっていらっしゃる方にとってはもちろん、株クラの家猫にとっても大きなニュースです。例えば、円安になるのであれば、ダブルスコープやソフトバンクグループを購入しておけば安泰ですから。
バフェット氏も円安にかけていて、だから商社に入れているんですよね。商社に入れれば日本経済全体に対しての投資になり、日本経済全体に対して円安はメリットだと考えている、ということなのでしょう。確かに大企業は恩恵を受けるのですが、個人(庶民)はそうではないんですよね~。ここらへん、自民党は本当に庶民に厳しいと思います。
FXをやられている方であれば、気になるのは日本政府による介入でしょうか。ニュースにもある通り、1ドル145円となると、前回為替介入を行った水準に近くなりました。前回は145円90銭で1度やったので、2度目もある、かもしれません。家猫の読みでは、ちょっと前までは介入なし、150円で介入すると思っていたのですが、ちょっと考え直しました。おそらくは、前回やったことが無駄にならないように、ほぼ同じ水準での介入があると考えています。日銀って硬直性がありますので、そんなに奇をてらったことはしないんじゃないかなと。これ以上の円安は経済にとって悪影響ですから、口先介入でも実弾介入でもしてくると読んでいます。
家猫はこのブログを訪問してくれる方がFXで勝つことを祈っております。GOOD LUCK!! でも、外れたらごめんなさいネ。