双日(2768)を検討してみた。注目リスト入りで。

双日(2768)を検討してみました。

1株価格3193円、予想PER7.6倍、実績PBR0.88倍、予想配当利回り4.07%と割安、高配当な銘柄です。傘下に「さくらインターネット」がある銘柄ですね。SBIの分析は財務健全性7.0、収益性2.0、割安性9.0、安定性8.0、株価モメンタム8.0です。

財務状況は、営業収益も純利益も完全な右肩上がりと言う訳ではありませんが、正の相関があるのは間違いなさそうです。凸凹しながらも確実に上がって行っています。良いですね。

みんかぶでの評価は、目標株価は3254円で「買い」、株価診断は「割安」、個人予想は「売り」、アナリストは「買い」になっています。

双日は総合商社ですが、バフェットが購入している5大商社(伊藤忠商事、丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事)のうちには入っておりません。そのため比較的割安なままになっています。収益性が低いのが気になりますが、それを補うだけの割安性があります。ただし、商社のテーマ株として購入するのではなく、双日そのものを見て購入すべきかどうかを検討するのが家猫流です。

そこで双日の業務内容を見ると、自動車、航空、肥料に強みを持っている企業になります。さらに先ほど述べた、さくらインターネットもあります。これをどう見るかですね。航空という点では、家猫は航空機のリース会社である三菱HCキャピタルを所有していますので、分散投資という点では若干弱くなります。さくらインターネットがAIの関連で国から援助金を得ておりますが、ソフトバンクも同様に貰うことになりましたので、ここに執着する必要は無さそうです。

ただし割安なのは間違いないので、更なる下落があったときには他と比較して購入でしょうか。家猫の注目リスト入りにして、日々の株価を確認することにします。


双日(2768)は、双日株式会社(Sojitz Corporation)という日本の総合商社です。以下に双日に関する基本情報を提供します。

双日は、2004年8月に創立され、東京都千代田区に本社を置いています。同社は、多様な業界にわたる商品やサービスの貿易・流通を行っており、世界中の企業との取引や投資活動を行っています。主な事業領域には、機械・エネルギー、化学品、金属資源、食品・農産物、自動車、不動産などがあります。

双日は、世界各地に支店や拠点を持ち、グローバルなネットワークを活かしてビジネスを展開しています。また、取引先とのパートナーシップを重視し、企業の成長や社会的価値の向上を目指しています。

同社のビジョンは、「顧客満足度No.1」および「パートナーに選ばれる企業」です。双日は、顧客のニーズに応えるために柔軟な対応力を持ち、高品質な商品とサービスを提供しています。また、パートナー企業との協力関係を強化し、共に成長することを目指しています。

なお、具体的な貿易取引や投資情報など、詳細な双日に関する最新情報を知りたい場合は、双日株式会社の公式ウェブサイトや関連ニュースサイトを参照することをおすすめします。

↓クリックしていただけると励みになります↓
にほんブログ村 株ブログ 株日記へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする