JFEホールディングス(5411)を検討してみた。注目リスト入りです。

JFEホールディングス(5411)を検討してみました。

1株1989.5円、単元株数100株、予想PER6.08倍、実績PBR0.55倍、配当利回り5.03%と割安性があり、高配当な銘柄なので保有を検討してみました。

SBIの分析は財務健全性5.0、収益性7.0、割安性9.0、安定性4.0、株価モメンタム7.0になっています。安定性は低いものの、割安であり、収益性も悪くありません。良いですね。

財務状況を確認すると、20年3月と21年3月の純利益がマイナスになっているものの、売上高自体は安定的、若干の右肩上がり。純利益も22年3月からは復帰しています。直近業績開示は対会社予想進捗率98.4%。SBIの分析通り、若干安定性が低いですが、収益自体は出していますね。悪くないと思います。

みんかぶでの評価は、目標株価は2173円、株価診断は「割安」、個人予想は「買い」、アナリストも「買い」。みんかぶでは割安であるという評価が下されています。

安定性が低いものの、家猫の手法のように長期保有を前提にするのであれば購入対象と考えてOKだと思います。ただし、鉄鋼業について、家猫は既に日本製鉄(5401)を持っているんですよね。そこが悩ましい。同じ鉄鋼業ということで、あまり分散投資になっていないところがあります。家猫の資本金、入金力が高ければ気にすることはありませんが、家猫はそこまで貯金を持っていないので、ここは「見」とすることにします。注目リスト入り、安くなったら購入です。

若干気になったのが、「JFEホールディングス」で検索すると「やばい」が検索キーワード候補として表示されることですね。一時期、過大な上場廃止などの噂が流れたりしたようですが、グループ会社が上場しているのを廃止するなど、あくまで整理レベルのものであったようなので、大丈夫そうです。もう一つは単に業務がブラックでやばい、ということを示しているようです。こちらは製鉄業なので当たり前の話ですね(笑) JFEホールディングスの給料は同業他社と比べると非常に高く、それで平均年収が1000万円近くになっているので、若干のブラックさは目をつむるところでしょう。


JFEホールディングス株式会社は、日本の大手製鉄・金属加工会社であり、日本経済の基幹産業である製鉄業を主力事業としています。以下に、JFEホールディングスに関する詳細を説明します。

JFEホールディングスの歴史: JFEホールディングスは、2002年に旧住友金属工業株式会社と旧神戸製鋼所株式会社が経営統合し、誕生しました。その後、2003年にJFEホールディングス株式会社として現在の組織形態になりました。

主要事業: JFEホールディングスは、製鉄・金属加工を主力事業としています。その中核企業として、JFEスチール株式会社(旧日本鋼管)、旧川崎製鉄株式会社(川鉄)などのグループ企業を抱えています。また、建設資材やエネルギー関連事業なども展開しています。

国内外展開: JFEホールディングスは、日本国内外で幅広い事業展開を行っています。日本国内では製鉄所や製品工場を保有し、鉄鋼製品の生産・販売を行っています。国外では、中国や東南アジア、北米などにも製鉄所や製品工場を展開しており、グローバルな市場で競争力を持つ企業です。

研究開発: JFEホールディングスは、研究開発にも力を入れています。新たな製品や技術の開発に取り組むことで、競争力の向上や持続可能な社会の実現を目指しています。特に、エコフレンドリーな製品や省エネルギー技術の開発に注力しています。

持続可能な経営: JFEホールディングスは、持続可能な経営を重視しています。環境保全や資源の効率的な利用、再生可能エネルギーの開発など、社会的な責任を果たすための取り組みを行っています。また、CSR(企業の社会的責任)活動にも力を入れ、地域貢献や従業員の働きやすい環境づくりにも取り組んでいます。

以上が、JFEホールディングスに関する基本的な情報です。同社は日本を代表する製鉄・金属加工企業であり、幅広い事業展開と持続可能な経営を目指しています。

↓クリックしていただけると励みになります↓
にほんブログ村 株ブログ 株日記へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする