こくみん共済の終身医療保障(引受基準緩和型タイプ)に加入しました!

こくみん共済の終身医療保障(引受基準緩和型タイプ)に加入しました! さらに合わせて、先進医療付帯と障害Wタイプ、個人賠償プラスを申し込みました。

理由は次の通りです。

①統合失調症は定期的な通院を伴うことから、保険・共済には入りづらいのですが、一部の保険・共済には加入することが出来ます。その中で、最も安価なのが、この「こくみん共済・終身医療保障(引受基準緩和型タイプ)でした。保険で選ぶと、大体同等の保証を受けるのに毎月1万5000円ぐらい必要なのに対して、今回私が選んだものは5980円で済みました。先進医療に対応する、先進医療特約も付けての価格です。

②障害Wタイプを追加で申し込みしたので、交通事故・不慮の事故で死んだときには1000万円が支給されます。引受基準緩和型タイプの保険だと、死んだときは100万円ぐらいなので、その支給額の大きさが優れています。ただし、病気で死んだときは一銭も貰えないというデメリットもあります。病気で死んだときにお金が欲しい方は、保険の掛け捨ての引受基準緩和型タイプの方が優れているかもしれません。

③個人賠償プラスも申し込みをしたので、自転車での不慮の事故や旅先でのトラブルなど、たとえば立ち寄ったお店で商品を壊してしまった場合にも保障を受けることが出来ます。これはありがたいです。一度京都旅行をしたときに、お店の商品を対象に壊してしまいそうな事故を起こしかけてヒヤッとしたことがありましたので、この個人賠償プラスも付けて加入しました。

この①・②・③を全て合わせて43歳で月々5980円というお値打ち価格。すばらしいです。ありがたいことですね~。

ちなみに、全労済が提供する「せいめい共済」(生命保険に該当)にも加入したかったのですが、こちらは統合失調症の方は不可能だと思います。定期的に病院に通院している統合失調症の方は欠格事項に該当してしまいます。

以上、参考になったら幸いです。


保険と共済は、どちらもリスクや災害に対して経済的な保障を提供するための仕組みですが、その仕組みや運営方法にはいくつかの違いがあります。以下に、保険と共済の主な違いを説明します。

運営主体:
保険: 一般的に、保険は私営の保険会社が提供しています。保険会社は利益を追求する企業であり、保険料を収めたり、保険契約に基づいて給付金を支払ったりします。
共済: 共済は、一般的に公的な団体、労働組合、協同組合、あるいは非営利団体によって提供されることが多いです。共済はメンバーシップ制度であり、参加者が相互扶助の原則に基づいて互いに支え合います。
契約の性質:
保険: 保険は一般的に個別契約です。個人や法人が保険会社と契約を結び、保険料を支払って保障を受けます。保険料は契約者によって異なる場合があります。
共済: 共済は共同契約です。参加者は一定の条件を満たして共済組織に加入し、一定の共済料(保険料に相当)を支払います。共済料は一律で、参加者間での差はありません。
利益剰余の取り扱い:
保険: 保険会社は保険料収入から利益を上げることがあります。保険会社が収益を上げた場合、その利益は株主に配当されることが一般的です。
共済: 共済は利益を追求することが目的ではなく、参加者の利益のために運営されます。共済組織は収益を剰余金として積み立て、参加者に還元することがあります。
資金運用:
保険: 保険会社は収集した保険料を運用して収益を得ることがあります。運用によって増加した資金は、支払い能力の保持や新たな保険商品の提供に役立てられることがあります。
共済: 共済組織は参加者の共済料を運用して、資金を増やすことがあります。ただし、保守的な運用が行われることが一般的で、リスクを最小限に抑えることが重視されます。
保険と共済は、それぞれ特有の特徴を持ちながらも、共通してリスクに対する保障を提供することが目的です。選択する際には、自身のニーズや目的に合わせて適切なものを選ぶことが大切です。

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