眞子さんと小室圭氏の結婚について、時々ヤフーニュースなどに挙がっていますが、いつも反対派の方が圧倒的に多いですね。僕自身も婚活を行っている身なので、自分に置き換えて考えてみました。
小室圭氏の問題は以下の通りとされています。
・母親の借金問題
・自身の中学生、高校生時代のいじめ
このうち、母親の借金問題については、400万円が借金だったとか、贈与だったとかで議論となっていますが、小室側の弁護士は色々と小さいところで文句を言うことで相手の根負けを狙っていました。そして、実際に根負けしてしまったようですね。
しかし、これで借金問題は一切解決することは無くなりました。小室圭氏の倫理観は、これを良しとする倫理観なので、皇族にはそぐわないとする皆さんの意見は分かりやすいものがあります。
僕ならどうしましょうか。借金をしないとか、人をいじめないとか、そのレベルまで戻ってしまえば話は簡単ですが、そうではないのが人生です。
今の小室圭氏の立場に僕が置かれた場合、やはり、母親の借金は返却するでしょう。はっきり言ってしまえば、たかが400万円です。この400万円を返せば、楽な立ち位置で年収1000万円が保証されるところです。皇室の近親者となるのですから、その程度は当たり前です。
もう一つの問題も、いじめられた被害者に謝りに行くのが筋でしょうね。これは許してはもらえないと思いますし、実際の和解は不可能に近いでしょうが、被害額を賠償することでけじめとするしかにように思えます。
この問題は、もう一つ、簡単な疑問点があります。なぜ秋篠宮家は破談にしないのでしょうか?というところです。これは、皆さんが言う通り、人生の問題を禄に解決して来なかった、人に依頼すれば解決できてしまっていたことによる人生経験の無さなのでしょう。
僕個人では、眞子さんと小室圭氏が結婚しようと破談になろうと、どちらであっても良いと思っています。ただ、結婚なら結婚で、それに向けて、世論操作以外の色々な方法を示してほしいです。
しかし、秋篠宮文仁親王が、この問題に対して主体的に解決を目指そうとしない逃げ・なぁなぁな姿勢、特に小室圭氏からの破談を待つという消極的な対応(人任せの姿勢)しか示せていないという、日本の皇族の人間レベルが低いことを残念に思います。