ホリエモンはホリエモンの著書について一文字も書いていない。素晴らしいマネタイズだと思う。

みなさまこんにちは、こんばんは。家猫です。

みなさまはホリエモンはご存じでしょうか? このブログを訪問する方であれば、殆どの方はご存じではないでしょうか。昔フジテレビの買収をしようとして、色々な既得権益者を怒らして、株式の不正操作で捕まってしまい、収監されて、刑期を終わらし、今は実業家として過ごしている方ですね。

うーん。ざっくり言っても凄い経歴ですね。そうそう簡単には真似できません。フジテレビの買収の頃は、ドラえもんに倣ってホリエモンホリエモンと呼ばれていましたが、最近は普通に「堀江さん」と呼ぶことが多くなってきました。なお、敢えて言うことでもありませんが、本名は堀江 貴文さんです。

そのホリエモンこと堀江 貴文さんですが、色々な著書を出していますね。最近でも以下の本を出版しています。

・最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術

・決定版! お金の増やし方&稼ぎ方

・やりきる力

・破戒のススメ などなど。

さて、なぜこれほどまでに堀江さんは筆が進むのでしょうか?

いえ、実は、堀江さんはこれらの著書について、一切自分では書いていません。つまり、堀江さんとは別のゴーストライターが書いているのですね。このことについて、あまり本人も隠す気が無いようで、幾つかの機会に言及していましたし、2018年には幻冬舎の編集者が暴露しました。

しかし、堀江さんの本は変わらず売れ続けています。内容が優れているのでしょうか? 僕は中身を読んだことが無いので批評できませんが、本を買った読者が納得するものを提供されているのは間違いないでしょう。でなければここまで売れることはありません。

堀江さんは有名人です。その「有名さ」をマネタイズするにあたって、ゴーストライターが1から10まで全てを書いているのであれば、これほど優れたシステムは無いでしょう。極論、寝てればお金が入ってくるのです。実体はそこまで簡単ではないでしょうが、正直うらやましいところです。

さて、翻って自分自身のことを考えてみましょう。僕は無名です。ですから、僕が本を出版したとしても、販売するところまで自分自身で頑張らなければ売れないところとなります。うーん、中々に悩ましいですね。僕も幾つかのエッセイを書きましたが、これはゴーストライターではなく、僕自身が書いているものとなります。まぁ、無名の僕ならば当たりまえの話です。

であれば? そう、無名なのがダメなのであれば、何かしらの方法で有名になれば良いのです。つまるところ、ゆたぼんなどアンチが集まるユーチューバーや、ふわっちの配信者はこの方法を採用しています。

ところが、このアンチを大量に含むリスナーをゲットした場合、一つ困ることがあります。それはリアル社会に対して嫌がらせをする層が紛れ込むことです。例えばパン粉3のリスナーは、彼が介護職に就いた後、その職場に電凸する嫌がらせを行っています。

つまり、アウトローでの知名度を入手すると、普通に就職したりだとかのリアル社会との関係がうまくいかなくなる、ということです。どちらかしか手に入らない、どちらかのみ入手できるということなんですね。

出来れば、僕はリアル社会で生きていたいのですが…統合失調症の悪化がここまで来ています。とすると、難しい判断をしなければいけないのかもしれません。しかし、一度アウトローに舵を切れば、二度と戻ってくることは出来ません。慎重に考えなければならないでしょう。

以上、ということで、色々考えがまとまらないままに徒然と記述しました。この駄文が誰かに伝わることがあれば幸い(?)です。どこかにこのブログの読者がいるということなのですから。

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