野村不動産ホールディングス（3231）を検討してみました。
１株価格3450円、単元株数100株、予想PER9.22倍、実質PBR0.92倍、ミックス係数8.5、予想配当利回り3.77％と割安＆高配当で家猫の好みの銘柄です。SBIの分析も、財務健全性5.0、収益性6.0、割安性7.0、安定性9.0、株価モメンタム5.0 と中々に好感触になっています。
財務状況について、売上高は21年3月に若干減ったものの、横ばい、若干の右肩上がりですね。純利益も同様で、横ばい～右肩上がりの間ぐらいで悪くありません。
一方、みんかぶでの評価について、目標株価は1株価格3238円で「売り」、株価診断は「割高」、個人予想は「売り」、アナリストは「買い」と別れています。個人とアナリストの判断が分かれていますね。こういうときは、業態をチェックするのが良いです。
野村不動産ホールディングスは分譲マンションを主体に、自社ブランドの賃貸ビルやホテルを展開しています。これをどうみるかですね。日本人はこれから減少していくので、分譲マンションや賃貸は難しくなっていくと考えるのであれば敬遠ですが、ホテルを展開しているところに着目し、観光客を相手に稼ぐと考えるのであれば買いでしょうか。
うーん…。家猫は分譲マンションに詳しくないので保留で。一旦、注目リストに入れておいて、割安になったときに他と比較して購入を検討するつもりです。
野村不動産ホールディングス（Nomura Real Estate Holdings）は、日本の大手不動産会社です。以下に、同社についての基本情報を提供します。
野村不動産ホールディングスは、不動産関連の事業を展開する大手企業であり、主に日本国内で事業を展開しています。同社は不動産開発、賃貸管理、不動産投資、建築・設計など、幅広い不動産関連サービスを提供しています。
野村不動産ホールディングスは、不動産に関連する事業を複数の子会社を通じて展開しています。主な子会社には、野村不動産株式会社、野村不動産アーバンネット株式会社、野村不動産ファンドマネジメント株式会社などがあります。
野村不動産ホールディングスは、住宅、オフィス、商業施設、ホテルなど、さまざまな不動産分野で活動しています。また、持ち株会社としての役割も果たし、グループ企業の経営戦略や投資を統括しています。
持続可能な社会の実現に取り組むため、野村不動産ホールディングスは環境配慮型の建築物の開発や再生可能エネルギーの活用など、持続可能な不動産開発に注力しています。また、地域社会への貢献や社会的な課題解決にも取り組んでいます。
野村不動産ホールディングスは、日本国内外で多数のプロジェクトを手がけており、その中には大規模な都市再開発やランドマークビルディングの建設なども含まれています。
以上が、野村不動産ホールディングスについての基本的な情報です。なお、具体的な詳細や最新の事業動向については、公式ウェブサイトや関連ニュースをご参照いただくことをおすすめします。