統合失調症の症状について

統合失調症は、一連の精神機能に障害がある精神疾患であり、主に陽性症状と陰性症状の2つのグループに分類されます。

陽性症状は、正常には存在しない、異常な症状を指します。主な陽性症状には、幻覚、妄想、錯覚、不快な思考や感情が含まれます。これらの症状は、現実感覚や認知能力に影響を与えるため、人間関係や社会的機能の低下、異常な行動などを引き起こすことがあります。

一方、陰性症状は、本来存在するべき精神機能の欠如や低下を指します。主な陰性症状には、情緒の鈍麻、意欲の低下、言語・思考の減退、社会的引きこもりなどがあります。これらの症状は、日常生活において社会的、職業的、教育的な機能低下を引き起こすことがあります。

陽性症状と陰性症状は、統合失調症の診断において重要な役割を果たします。陽性症状は一般に比較的簡単に抗精神病薬などの薬物療法で治療することができますが、陰性症状は治療が難しく、慢性化することがあります。したがって、適切な治療法の選択には、患者の個々の症状と病態の特徴を考慮する必要があります。

私の統合失調症の症状は次の通りです。

陽性症状…人がある程度いるところで、聞こうとすれば聞こえる。

陰性症状…集中力が悪くなった、映画を見続けられなくなった(単に歳のせいかも…中年です)。

投薬…エビリファイ→アカシジアが出る→レキサルティ→便秘になる→ロナセン→うまく笑えなくなる→ロナセンテープ→(肌荒れ以外の)これといった副作用無し、むしろ陰性症状を緩和してくれているのでは説が浮上しています。

今はロナセンテープで回しています。

医者の見立てでは3級ということで、手帳も発行してもらっています。

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