鼻の粘膜を焼いてきました。

みなさま、おはようございます、こんにちは、こんばんは、家猫です。

家猫、鼻の粘膜を焼いてきました!!

家猫はアレルギー性鼻炎です。正確に言うと、何のアレルギーに反応するのか分かりませんが、とにかく万年鼻がずびずびしています。ずびずび。

30代の前半ぐらいまでは、花粉症の薬を飲むなどして我慢してきたのですが、その薬を飲むと眠気もひどいので、何か良い方法はないかな~と思っていました。

そしたらあるじゃないですか。良い方法が。鼻腔粘膜焼灼術という手術です。鼻の粘膜を焼くことで、アレルギー性の物質に反応しなくなるものです。

ということで行ってきました。まずは血液検査です。

先生「注射しますね~。」

ぐっさー。針が刺されます。これで、B型肝炎とC型肝炎を調べるそうです。

先生「じゃあ、血液検査の分かる一週間後ぐらいに来てください。次回は手術しますね。」

家猫「はーい。」

1週間ぐらいして再訪です。血液検査の結果を知らされます。B型肝炎、C型肝炎とも問題ありませんでした。家猫は若いころに汚れた不衛生な生活をしていたんですが、こういうののキャリアではないんですね。良かった良かった。

先生「じゃあ、手術開始しますね~。まずは麻酔するよ。」

鼻に麻酔付きのガーゼを突っ込まれます。痛い。なんか強引に入れ込んでます。

先生「はーい、じゃあもう片方。」

痛い。普通に痛い。麻酔がかかるまでは我慢ということか。

ガーゼを入れ込むと、待合室で待つように言われたので待ちます。

痛い。鼻水出る。早く時間が立たないかしら・・・。

10分ぐらいすると、だんだんと鼻のあたりがマヒしてきます。おお、麻酔が効いてきたか。先生に呼ばれます。

先生「じゃあ、もう一回麻酔するね。」

一旦ガーゼを取り外し、新しい麻酔付きのガーゼを入れられます。

1回目と同じように、ぐいぐいと入れられます。今度は痛くはありません。気持ちは悪いですが・・・(笑)

先生「じゃあ、また待合室で待っててね。」

さらに待合室で待ちます。鼻水が出ますが、鼻をかむことが出来ないので、出てきたものを取るだけです。うーん、苦しい。

・・・

・・・

アナウンス「家猫さ~ん。診療室にお入りください。」

やっと来ました。手術です。

先生「じゃあ、焼いていきますね。2度麻酔しているから痛くないと思うけど、痛かったら教えてくださいね。」

家猫「了解です。」

と言ったつもりですが、うまくしゃべれません。ほーかいです、みたいな発音になってしまいました。

先生「じゃあ右から。」

ジリジリジリジリ・・・。焼いていきます。肉の焼ける匂いがします。うわあ、焼かれてる。

最初は鼻呼吸していましたが、なんか苦しいので口呼吸に変えます。

先生「次は左ね。」

ジリジリジリジリ・・・。

終わるのを今か今かと待ちます。家猫は「先生の手が狂ったらどうしよう」「今、地震が来たらどうしよう」とか考えてました。

先生「うーん・・・。ここはこれでいっかぁ。」

おい妥協するな。しっかりやれ。

片方で5分?合計で10分ぐらいでした。薬をもらって帰宅します。

鼻水がこれでもかと流れてくるので、横になって安静にします。鼻水をがんがん飲んでいることになりますが、あまり咬むなと言われているので、これしか方法がありません。

鼻水はだんだんと少なくなり、2~3日で無くなりました。

やったぜ。

全く鼻水が出ない訳ではありませんが、手術前の1/5ぐらいに減りました。これで薬を手放せます。薬による強烈な眠気を我慢することに比べれば(我慢しきれずに結構居眠りしてましたし)、この手術はありありです。なお、手術代は保険が効いたので実費で1万円程度でした。何回か行きますので、1万2000円ぐらいになるかな?

ただこれ、実は定期的に焼かないと効果が無くなってしまうんですね。家猫は3年間隔で焼いています。

ということで鼻の粘膜を焼く手術の体験談でした。

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