昨日2022年07月08日、安倍元総理が銃殺され亡くなりました。最も長い期間、総理大臣であった安倍元総理の訃報は、日本国民に多大な衝撃を与えました。
しかし、そんなことが起きようとも、仕事はしなければならないし、世界はどこまでも続いています。特に選挙中でもあって、関係者は既に「次」に向けて動き出しているようです。
しかし僕は外様です。しかも今日は休日です。一回、足を止めて考えてみようと思います。
ちなみに僕は自民党支持者ではありません。無党派層、浮動層と呼ばれている立ち位置だと思います。
リベラル的な考えでは、安倍元総理が右傾化の様々な原因であるとして追究されていましたが、僕はそうではないと考えています。安倍元総理が最も長く総理大臣でいられたのは、サイレントマジョリティの支持があったからです。つまり、リベラルが如何に否定しようとも、国民の過半数が安倍元総理の政策を指示しているということです。国民の過半数が、右の政策に同意しているのです。ここを認められないリベラルは現実から目を背け、衰退していくだけでしょう。
政策を支持しているということは、安倍元総理が居なくなっても、同じ政策を行う人間に指示が集まるということです。「安倍派は弱まる」というのが政治評論家の主張ですが、僕は逆に安倍元総理が神格化され、派閥の垣根を越えて、安倍元総理が行おうとしていた政策に人が集まるのではと考えています。
しかし、このような凄惨な事件が起きようとも、我々は通常の生活を行っていかなければなりません。そうでなければ暴力に屈したことになります。我々は日常を過ごすことで、暴力に屈していない姿勢を見せなければなりません。
さて、みなさんご存じの通り、明日は参議院選挙です。期日前投票で既に投票済の方もいるでしょう。
みなさん、ぜひとも投票に行きましょう。それこそが政治家により良い政策を行わせる活力となるのです。与党支持か、野党支持か。政策が近いのは誰か。誰が本当のことを言っていて、誰が嘘をついているのか。今ある材料で自分の行動を決めなければなりません。ぜひ、後悔の無いよう、一票を投じましょう。