陰性症状について

統合失調症には、幻視・幻覚・幻聴などの陽性症状の他に、元気がなくなる・うつ状態になる・喋らなくなる・動かなくなるという陰性症状があります。

僕の場合、一時期、この陰性症状をうつ病と勘違いしていました。

具体的には、朝に動けない、昼から少しマシになる、会社が不登校になる、数学の問題を解くのが遅れる、集中力が無くなるなどの症状がありました。

今もこれらの症状に苦しめられていますが、以下の行動を行うことで、かなりマシになってきました。

1.散歩

2.ストレスからの解放

3.ロナセンテープの使用

散歩は、出来れば数キロ単位が良いです。そうすると、不思議なことにやる気が湧いてきます。ダイエットにも役立ちますが、それはまた置いておいて。

ストレスからの解放は、なるべく在宅での仕事に切り替えました。これはかなりコロナ禍でなければ実現出来なかったと考えられ、状況に恵まれました。

最後にロナセンテープ。私は、ロナセン→エビリファイ→レキサルティ→ロナセンテープと切り替えてきましたが、唯一副作用を感じないのがロナセンテープになります。ロナセンの時はうまく笑えないという感情障害が出ましたので、経口投与だとあかんのでしょう。

もっとも、この時は散歩などをしていないので、そちらからの援軍も考慮しないといけないかもしれません。

どちらにせよ、今は一般人にかなり近いところまで来ています。

ありがたい。

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