家猫の注目ニュース:2022年度「精神障害」の労災申請 過去最多に 仕事による強いストレスなど原因

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仕事による強いストレスなどが原因で精神障害になったとして、昨年度に労災の申請がされた件数が過去最多となったことがわかりました。 厚生労働省によりますと、2022年度に仕事による強いストレスなどが原因で精神障害になったとして、労災の申請がされた件数は2683件に上りました。 前の年度より300件余り増え、調査を始めて以来、最も多くなりました。 実際に精神障害で労災と認められたのは710件で、こちらも過去最多となりました。 また、長時間労働などによって脳や心臓の疾患を引き起こし、労災の申請がされた件数は803件でした。

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家猫も無能すぎて休職していますが、このニュースの労災申請者の気持ちはすごく分かります。仕事はあらゆるストレスの宝庫ですから。お客様との折衝、上司との折衝、社内調整、ステークホルダーへの営業など、ストレス耐久力=人間力が問われますよね。

まず、朝9時から午後5時という定時の時間内ですら長すぎると感じる人は多いでしょう。8時間労働で、行き帰りの時間を合わせれば10時間が消えます。8時間は睡眠に使いたいし、1時間は食事に、1時間はその他の雑用(お風呂などの必須項目も含む)に消えるとなると、残りはたった4時間しかありません。長時間労働ということは定時で帰っている訳はなく、この4時間に労務が食い込むので、パワハラ・セクハラが入れば病む人が現れるのも当然なのではないでしょうか。

ちなみに統合失調症は、環境(ストレス)半分、遺伝半分の病気なので、あんまりストレスを食らったらダメなんですよね。このニュースの精神障害はうつ病やパニックなど、統合失調症以外の病気と統合失調症を合わせた数字だと思いますが、統合失調症の遺伝子を持つ人間にとって、現代社会はあまりにも生きにくいと思う今日この頃です。

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