アールビバン(7523)を検討。見送りで。

催事で版画作品を展示販売するアールビバン(7523)を検討してみました。

1株価格989円、単元株数100株、予想PER9.0倍、実績PBR0.7倍、ミックス係数6.3、配当利回り6.07%。家猫好みの株式です。財務状況は21年3月に若干凹みましたが、それ以外は順調に右肩上がり。純利益はヨガの影響を受けて若干不安定。直近の業績は105.1%達成。

一方、みんかぶでの評価は、目標株価は997円で「買い」。株価診断は「割安」、個人予想は「売り」、アナリストは「対象外」になっています。

数字上は問題なし、むしろ速攻で買いに走りたいぐらいの銘柄です。しかし、そこに隠れた問題があります。隠れた問題とは、「催事で版画作品を展示販売」する手法そのものです。この業態はクレームが非常に上がりやすいものとなっています。なんせ絵画の価格は200万円とかですからね。そんな簡単に売れるものじゃないんですよ。それを平常的に売るというのは、なんていうか、強引な押し売りというか、恋愛商法、催眠商法というべきかが付きまとうところがあります。実際に、「アールビバン 悪評」 で検索するとチラホラと生の声が引っかかります。

いくら数字的に魅力であっても、会社・顧客・メーカーの三方良しになっていない、今ではステークホルダーを合わせて四方向で良しになっていない銘柄は敬遠です。クレームが全くない企業は存在しないと思いますが、売り方に大きな懸念がされるような銘柄に手を出すほど生き急いではいけません。あと、家猫は低リスク・ミドルリターンで時間を味方につけるトレード手法ですので、このようにリスクが高い銘柄には近寄らないことにしています。

ということでアールビバンもお見送りで。


恋愛商法(れんあいしょうほう)は、恋愛や異性との関係を利用して金銭や他の利益を得ようとする悪質な商法のことを指します。これは、一部の詐欺的な個人や組織が使用する手法であり、被害者が感情的に弱い状況にあることを悪用しています。

恋愛商法にはいくつかの形態がありますが、一般的な手法としては以下のようなものがあります。

  1. ロマンス詐欺: 詐欺師がインターネットや出会い系サイトなどを通じて、相手に恋愛感情を抱かせ、お金や贈り物を騙し取る手法です。
  2. 未払いの負債: お金を借りて返済しないなど、相手の依存心や恋愛感情を利用して負債を作り出し、利益を得ようとする手法です。
  3. ピックアップアーティスト: ピックアップアーティストは、異性との出会いや恋愛に関するアドバイスを提供する人物ですが、一部のピックアップアーティストは悪質な手法を用いて、異性に対して性的な関係を強要したり、金銭を要求したりする場合があります。

恋愛商法は、被害者にとって感情的な苦痛や財政的な損失をもたらす可能性があります。被害に遭わないためには、冷静な判断力を持ち、不審な行為や要求に注意を払うことが重要です。また、信頼できる情報源や専門家の助言を求めることも有効です。

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