葉以外の節点は全て二つの子をもち、根から葉までの深さが全て等しい木を考える。この木に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、深さとは根から葉に至るまでの枝の個数を表す。また、節点には根及び葉も含まれる。

【問題】

葉以外の節点は全て二つの子をもち、根から葉までの深さが全て等しい木を考える。この木に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、深さとは根から葉に至るまでの枝の個数を表す。また、節点には根及び葉も含まれる。

ア.枝の個数がnならば、節点の個数もnである。

イ.木の深さがnならば、葉の個数は2^n-1である。

ウ.節点の個数がnならば、深さはlog2nである。

エ.葉の個数がnならば、葉以外の節点の個数はn-1である。

【解答】

実際に、葉以外の節点は全て二つの子をもち、根から葉までの深さが全て等しい木を考えてみる。

          根

      節点     節点

    葉   葉   葉   葉

項目アについて、枝の個数が6個の場合、節点の個数は(節点には根及び葉も含まれるので)7個となるので、不適切である。

項目イについて、木の深さが2ならば、葉の個数は4であり、2^2-1 = 2なので、不適切である。

項目ウについて、節点の個数が7個ならば、深さは2であり、log27=2.X(2より大きく、3より小さい)ではないので、不適切である。

項目エについて、葉の個数が4個ならば、葉以外の節点の個数は(根も節点として計算するから)3個となり、適切である。

よって、解答はエとなる。

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