統合失調症と親の甘やかし

統合失調症の発症原因を「親の甘やかしで発症する」とする言論があります。しかし、家猫の間隔だと逆じゃないかな?親が厳しくしたことで発症する方が多いと思います。

なぜなら、統合失調症、特に妄想型統合失調症を発症した方々に聞いてみると、発症前から、周囲に注意を向けていたり、いじめにあっていたりと、日常でドーパミンを多量に分泌する生活をしている方が多いためです。

また遺伝の面を考えると、統合失調症は同じ遺伝子を持つ一卵性双生児の場合で約50%と言われています。

とするならば、遺伝以外の発症原因が50%あるわけです。この遺伝以外の発症原因は、糖尿病のように生活習慣病としての側面を持っていると考えられます。そして、生活習慣病であるとするならば、普段からのドーパミンの量が問題となりますが、親が甘やかしているのであれば、ドーパミンではなくセロトニンが分泌されるはずです。

むしろ、親との関係が余り良くなかったり、家庭が安心を得られないような場所であったりすると、ドーパミンを普段から多量に出すことになりますから、統合失調症になりやすくなると考えられます。よって、「親の甘やかしで発症する」というのは逆で、むしろ厳しくし過ぎて発症する、というぐらいに思っていた方が良いのではないでしょうか。

まぁ、家猫は医者ではないので素人の妄想的な意見ですけどね。

↓クリックしていただけると励みになります↓
にほんブログ村 株ブログ 株日記へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする