風呂を出てぼけーっとしていたら一句思いつきました。
無い希望をさもあるかのように示すことは、
何よりも純粋な悪である。
比較的簡単な例示としては、ブラック企業あるあるの「幹部職登用」「独立開業」とかの言葉でしょうか?はたまた、ぼくらのように不治の病になり、どうあがいても元には戻らない方に対する「元に戻るよ!」という言葉でしょうか。芸能人になろうと頑張っている方々に対して、妙齢になってしまった場合でも、外様から、ただひたすらに背中を押すことは許されるのでしょうか。声優を目指す方に、ただただなれるよ!という学校は正しい在り方なのでしょうか。
そんなことを考えての一句です。